姓名に対する私の考え
占いの善し悪しについて
占いは一種類のどんなによく当たる占いでも、それぞれ占いによって特徴がありますから
一種類だけでは、人間の複雑な運勢を的確にとらえることはできません。
四柱推命の判断だけでは、必ず四柱推命どおりに運勢は進みません。
九星気学も人によってはよく当たる人と、まるで運勢が逆の答えが出る場合があります。
九星気学で占って、「貴方は今年盛大開花運で大変にいい運勢ですよ」と九星占いに出ても、
以前から借金まみれの生活をしている人が、今年はいい運勢だから借財がすぐに減るようなことは
絶対にありません。
私は姓名判断を得意としておりますから、その人の姓名を診れば借金まみれで
苦しむ人かどうかが分かります。
例を挙げればきりが無いのですが、以前タレントの岸部四郎さんの姓名を見たとき、
この方は借金まみれになり〈3億?〉、改名しなければどうにもならない姓名を
持っていることが分かりました。
最近は「岸辺シロー」とカタカナ表記になっていますが、岸(8画)で部は(15画)で11画ではない。
シロー(7画)=総計30画の大凶数(借金数)で、せっかくの蓄財も使い果たすといわれる極端数が
またついて回ります。
名をカタカナに変えてもどうしても借金から抜け出せない大凶画数がついて回ります。
その上、社会運(仕事運)が晩年まで、大凶のため以前より悪くなります。
最近は、TVでも顔を見なくなりました。
それに反して、中村玉緒さんは晩年の運勢に金銭の損失甚だしい画数(10画~10画、の借金運数)が
ついています。
これは、故「勝 新太郎」氏の残した膨大な借金返済で大きな損失を背負っていることを示しています。
しかし玉緒さんの名前は晩年の社会運(仕事運)が大吉数13画(人気数)があり、TV出演も多く、
勝新太郎氏の残した借財も、返済し、未亡人になってから、TVで見るとはつらつとしています。
もし、晩年の運勢(50才以降)の社会運(仕事運)が悪ければ、TVでの活躍は期待出来ないし、
借金返済にのも困るでしょう。
インターネットの無料鑑定について
最近はインターネットの占いサイトでもいい加減なものが多く、解釈の仕方が曖昧で、
これといった判断の決め手がないものが多いです。
(当たるも八卦・当たらぬも八卦とい言われるのも当然でしょう)
姓名を無視した、生年月日のみのデータを自動計算方式によりパソコンに組み込んでいるために、
即座に答えが出るのです。姓名をただの記号としか考えていないためです。
また、本体姓名だけで、吉凶を判断しますから、ただ名前の画数が悪ければ凶、良ければ吉と、
ただ単純な考えで、姓名の良・否を決めて判断しています。
重要なのは姓と名の繋がり、つまり天格~人格~地格(名)~外格~総格が互いに引き合い、
運勢の吉凶に大いに影響を与えるという視点です。
いくら名前が13画(火姓)の吉運数の名前であっても、姓の画数が10画(水性)であれば、
火と水の繋がりで、凶のために(水は火を消すように)物事が、8割うまく進行したに、
最後の土壇場でひっくり返り願いがかなえられないのです。
だから姓名の画数の吉・凶のみで判断していますが、画数が悪ければ評価も悪く、
いい画数ですといい評価が出るのです。
〈一般の人は知らないため、姓名判断なんていい加減な占いだと思っている人が多いです。〉
インターネットの無料鑑定などはあまりやらないほうがいいかもしれません。
流派が違うと画数の数え方や、漢字の考え方が異なり、同じ情報を入力しても異なる結果が
出てきてしまい、混乱の原因となることが多くなります。